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健康本舗 最新健康法や最新健康食品情報

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間違いだらけの食習慣!正解六カ条とは?

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一口に、

「食」の常識と言われるものも、

よくよく観察してみると、

家庭によって、

さらには人によって異なっているものです。


ここでは、健康管理の常識、

非常識をチェックしてみます。

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1.大切な「食事時間の規則性」

食生活の改善と言われて、

最初に頭に浮かぶことは

「何を食べればいいのか」

ということだと思います。


たいていの方かそうでしょう。


しかし食事内容を云々する前に、

考えなければならないことがあります。


それは「食事時間の規則性」ということです。

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「食事内容よりも食事時間の不規則なことのほうが体には圧倒的に悪い」

と話すと、

たいていの方はびっくりなさいます。


そして、

「先生、私はその反対に、自分の食べたい時間に食べるのがいいと聞いてます」

と反論される人もおります。

 


たしかに、

「私は決められた時間より、好きなときに食べるほうがいいわ」

とおっしゃる方もいます。

 


でも、食事内容よりも、

食事時間の不規則性のほうが体に悪いということは、

科学的な事実なのです。

 


今まで食事時間の規則性ということの

大切さに無関心できた人には、

胃のメカニズムを説明しないと、

その大切さをなかなかわかってもらえないようです。

 


食事時間をきちんと決められない人も、

胃のメカニズムを知れば

「食べたいときに食べればいい」

などとは言っていられないはずです。

 

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とくに夕食は、就寝四~五時間前には

済ませるようにしましょう。

 


「寝る直前にコップ一杯の水を飲んでおくとよい」

などと言うお医者さんもいますが、

僕はやはり、心臓や腎臓への負担ということを考えると、

水分補給も就寝二~三時間前には

済ませておくほうがよいと思います。

 

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胃についてのお話をちょっとさせていただきますと、

実は人間の胃袋は、

食道、十二指腸、小腸、大腸、直腸など

一連の消化器系の臓器の中で、

いちばん頭のいい、

つまりIQの高い臓器なのです。

 


胃は、食べ物が入らなくても活動しています。


人間が生まれながらに備えている

体内リズムによって、

たとえば午前八時、正午、午後六時といったように、

そろそろ食事だなという時間帯には、

自然に胃液が出てくる仕組みになっているのです。

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これは「脳相」といって、

胃液分泌の第一段階です。

 



食事の内容と同じくらいに大切なものとして

「食事時間の規則性」

を口を酸っぱくして強調するのはこのためです。

 


口を酸っぱくしてと言えば、

胃の粘膜には腺組織がずらっと並んでいて、

ここから胃液がどんどん出されます。

 


胃液に含まれる「胃酸」は

非常に強い酸で、PH(ペーハー)値が

3.2~3.5にもなります。

 


通常、PH値は7.0が中性なので、

この胃酸の値は濃硝酸と同程度の高いものです。


これが、

食べ物の中に潜む細菌などの進入を阻止するための、

胃という消化管特有のバリアです。

 


実際には、

胃酸は胃の中でほかの成分である

胃液などと混じって、
濃塩酸や濃硫酸などと同じ出値である4.5五くらいまで薄まり、

それに食べ物が加わると6.7くらいの弱酸性になって、

食べ物を溶かすにふさわしい酸になるのです。


驚かれるかもしれませんが、

胃の粘膜は食べ物が入ってくるたびに削られるのです。

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もちろん、削られっぱなしではありません。


普通は3時間くらい経過するとほぼ修復され、

6時間ほどで完壁に治るとされています。

 


ところが、食事が不規則だったり、

絶えずおやつなど何かを食べ続けている人の胃は、

粘膜が修復される前に新しい食べ物が送り込まれるために、

常に粘膜が削られている状態になっているのです。

 


最初の粘膜の状態を百とすると、

食べ続けている人の胃は、

修復するのに嫌気がさし、

「60~70くらいまで元に戻したら、あとは休んでしまおう」

というような癖がついてしまうのです。

 


たとえれば、

IQ百の胃の中に、

小腸・十二指腸レベルの低いIQの組織が混じり、

戦いが繰り返される状況です。

 


そしてここから小さな潰傷が生まれてきます。

 

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何度も潰傷をつくっているうちに、

潰傷がどんどん大きくなります。

 


自分で自分の胃粘膜を攻撃してつくる潰傷を消化性潰傷と言い、

胃が弱い人の場合は切除しなければなりません。

 


大きくなった潰傷を放っておくと

やがて潰傷のある部分から出血が始まり、

最後にはガンに至るようなケースも少なくありません。


「がん発生の刺激説」です。


「食事時間の規則性」の大切さ、納得していただけましたか?

 

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2.食前のスープや前菜をなるべく摂る

皆さんは、食事のとき、

いきなり主食にがぶりと取りかかりますか?

 

おそらく、そうではないはずです。


和食、中華、洋食を問わず、

食前にはスープやお吸い物をいただくことになっています。

 

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これには、

医学的な見地からもれっきとしたわけがあります。

 


そのひとつは、

食前に温かいものを胃の中に入れることにより、

胃の血管を拡張し、

血行をよくして、

胃液を出しやすくします。

 


さらに、胃の中に出た胃液や胃酸などを、

スープやお吸い物によって適度に薄めることで、

胃壁を守り、消化の準備も同時に行います。

 


こういった効果をよく発揮させるためには、

スープやお吸い物を、

胃の温度より少し温かい状態で飲むようにしましょう。

 


スープをボールに注いで冷ましたり、

お吸い物か味噌汁よりややぬる目に

なっている理由もそのひとつです。

 

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3.脳に効く和菓子の威力

食間の口寂しいときなどは、つい、

間食をしてしまう。

 

そんな方がきっと多いはずです。


間食は、余分なカロリーを摂り、

胃にも負担をかけるという点では

できるだけ控えたほうがいいに決まっています。

 


とくに、

ウエイトオーバーで、

もう太りたくないという気持ちがあるのかならば、

間食は厳禁。

 

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ただし、活動エネルギーを補給するための

間食というのであれば、

話は変わってきます。

 


一日に摂取するべき栄養成分のうち、

約六十パーセントは糖分を摂る必要があるとされています。

 


もちろん、

これ以上の糖分の摂りすぎは中性脂肪を増やし、

糖尿病の原因にもなってしまいますが、

基本的には甘いものは体によいと考えていいと思います。

 


先ほど、僕の母のことをお話ししましたが、

四十歳を過ぎたら、ボケ防止のためにも、

間食として一日一個ぐらいは

大福やおはぎを食べることをお勧めします。

 

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糖分を菓子で摂る場合、

どちらかというと、

ケーキなどの洋菓子より、

和菓子をお勧めします。

 


和菓子のほうが、

カロリーが洋菓子のほぼ三分の一と低く、

なおかつ消化もいいからです。

 


そのために、

ケーキなどの洋菓子に比べて、

糖分がエネルギーに転換されるのに

時間がかからないわけです。

 


糖質は、

脳の神経細胞の唯一の

エネルギーでもあります。

 

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疲れたときに、

甘いものを食べたくなるのはこのためで、

脳の神経細胞のエネルギーが

枯渇寸前の状態にあるわけです。

 


普段、甘いものをあまり口にしない人が、

チョコレートなどの甘いものを

突然に食べたくなるようであれば、

よほど疲れ切っていると見て間違いありません。

 

4.抗酸化食品と食物繊維の摂取を心がける

外食する機会が増えています。


外食が多一くなると、

どうしても野菜が不足気味になってきます。


とくに、ビタミンB、C、Eなどは

不足しがちです。

 


なかでも、

βカロチンとビタミンC、Eを含む

「抗酸化食品」を欠かさないようにしましょう。

 

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抗酸化食品には、

抗がん作用があるほか、

肉離れやケガの原因となる

活性酸素を減らす働きがあり、

とくにスポーツをやっている人は多く摂る必要があります。

 


βカロチンは、緑黄色野菜に多く含まれ、

体内に吸収されたのち、

ビタミンAに変わります。

 


また、ビタミンEは

「若返りのビタミン」「血管ビタミン」

「心臓ビタミン」「ホルモンビタミン」と、

さらにビタミンCは

「皮層のビタミン」「ストレスビタミン」などと呼ばれ、

更年期障害やシミに効果があることから、

四十歳からの女性には不可欠な

ビタミンと言うことができます。

 


「先生、βカロチンやビタミンC、Eなどがそろっている野菜って何ですか?」

 

こう質問されたとき、僕は、

小松菜、しそ、パセリ、ブロッコリー、

かぼちゃ、にら、トマト、それにピーマンなどの

野菜の名前を挙げるようにしています。

 

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もうひとつ、

野菜から摂る必要があるのが食物繊維です。

 


食物繊維は

「ダイエット・ファイバー」とも言われているくらい

肥満対策には効果があるので、

四十歳を過ぎておなかのあたりが気になる人は、

できるだけ多く摂るように心がけましょう。

 


最近、日本人の摂取量が減っている

ふたつの栄養源があります。


それは、食物繊維とカルシウムです。

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その意味からも、

食物繊維をたくさん摂ることが必要なのです。


とくに、パスタ、うどん、

ファストフードを食べる機会が増えて、

昔のように、

きんぴらごぼうなど家庭料理の定番だったおかずが

食卓から減るにつれて、

食物繊維を口にすることが極端に減ってきています。

 


昭和三十年代の日本人は、

一日あたり平均三十二グラムの

食物繊維を摂っていましたが、

現在はなんと十七グラムぐらいに

減っているというデータもあります。


せめて、

最低でも二十グラムは摂るように心がけましょう。


食卓には、必ず野菜サラダ、

あるいは野菜の煮つけの一品がのっている。


そんな食事風景を心がけたいものです。

 

5.牛乳・乳製品はなるべく摂らない

皆さんが日ごろ飲んでおられる牛乳は、

前にお話ししたように、

飲んでも栄養分はわずか

3%しか体に吸収されません。

 


これに対し、

お母さんの母乳は96~99%、

赤ちゃんのおなかから吸収されます。

 

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試しに、牛乳を牛に飲ませたところ、

96~99%吸収されました。

 


しかし、人間の母乳を牛に飲ませたところ、

やはり3%しか吸収されませんでした。

 


人間と牛の間には歴然とした

「冒種の壁」があるのです。

 


牛乳は体によくないということは、

すでに述べたようにハーバード大学の

ミルク追跡調査などで言われており、

牛乳を飲み続けた集団のほうに

多く骨粗しよう症が発病したという

研究結果も出ています。

 

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また、ある州の学校給食から

牛乳がはずされたところもあると聞いています。

 


しかし日本では、

牛乳神話が相変わらず奉られているようです。


清原選手などもテッドボールで骨折したとき

骨を丈夫にしようと牛乳をたくさん飲んだといいます。

 


また、子どもたちの体が大きくなるようにと、

牛乳をたくさん飲むことを

日課にしている家庭も少なくありませんが、

吸収率ということを考えると、

はたして牛乳がどれだけ効果があるのか

疑問と言わざるを得ません。

 

6.酒は飲み方次第で「百薬の長」

古くから「酒は百薬の長」とされ、

全く酒を飲まない人よりも、

適度にたしなむ人のほうが長生きすると

言われてきました。

 

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事実、酒は善玉コレステロールを増やし、

脳動脈硬化症などの

動脈硬化系の病気を防ぐ働きがあります。

 


一方で、ここ数年の学会のデータによると、

飲酒をしないほうが

長生きするということになっています。

 


ご存じのように、

アルコールの摂りすぎは肝臓をこわし、

中性脂肪を増やすなど、

健康にさまざまな悪影響を及ぼすからです。

 


怖いお話をひとつしましょう。


アルコールは、水溶性ではなく、

脂溶性であることが特徴です。

 


そのために、体内に入ったときに血液を通じて、

脂肪分の多い箇所に流れていくことになります。

 


皆さんは、体に入ったアルコールは、

最初どこに集まると思いますか。

 


それは脳です。

 

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脳細胞は脂肪を多く含んでいるために、

アルコールは真っ先に脳へ流れ込む。

 


われわれの頭の中は

頭蓋骨で守られているのですが、

さらにもうひとつ、

「ブラッド・プレイン・バリア(BBB)」

という見えない膜があります。

 


体内に取り入れられたさまざまな成分は、

基本的にこの膜に引っかかって

脳内に入り込まないようにできているのです。

 


つまり、

ブラッド・プレイン・バリアによって、

脳は悪性物質から守られているわけですが、

この膜を通過してしまうのが、

糖質とアルコール。

 


だから、お酒を飲むと酔っ払うわけです。

 

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脳の脂肪をある程度のアルコールで埋め尽くすと、

余剰のアルコールが次に向かうのは脂肪細胞の多い肝臓。

 


その肝臓もいつぱいになると

アルコールは皮下脂肪に入り込む。

 


肝臓や皮下脂肪に入った

アルコールはなかなか抜けず、

プールされます。

 


そのために、アルコールは肝臓を傷めたり、

肥満の原因にもなるのです。

 


酒は飲み方次第。

 


いずれにせよ、

酒はほどほどが「百薬の長」の原則

であることは間違いありません。

 


ここまで

肉断ちから始まって

野菜力の落ち込み牛乳、ヨーグルト、

チーズなど動物性食品への懐疑、

さらに危うい現代人の腸内環境状況などについて、

僕の考えをお話ししてきました。

 


皆さんの今までの食の常識が

大きく覆されたのではないでしょうか。


僕が日々感じることは、

正しい知識を知らない、

あるいは知らせないことは大きな罪だということ。


だからこそ、

あえて食に関する警鐘を鳴らすことにしました。

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