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口呼吸とアレルギー??

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口呼吸がアレルギーを引き起こすメカニズム

最近、口をポヵンとあけている子どもや、

口を開けたまま寝ている人、

口にしまりがない人を多く見かけると思います。

 

ボーっとテレビを見ている時に、

口が開いていませんか?


これは、鼻ではなく口で呼吸している証拠。


一口にいえば、

鼻ではなく口で呼吸を繰り返していると、

汚れた空気をダイレクトに吸い込んで、

細菌やウイルスがのどの奥にある免疫組織を直撃し、

体の免疫システムにダメージを与えるのです。

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なぜ、口で呼吸することが、「免疫」

(病原菌や細菌、ウイルスなどの外敵から体を守る機能)

にまで影響を与えるのでしょうか。


もともと口は食べ物の通り道で、消化器官の入り口。
呼吸器官ではありません。


それに対して鼻は、

呼吸器として空気中の化学物質やほこりなどの異物は

鼻毛や鼻汁によって進入を防ぎ、

吸い込んだ空気を浄化・加湿します。

 

さいきん、鼻毛をブラジリアンワックスとかで、

ごっそりと抜くのがありますが。。

 

あれは大丈夫なんでしょうか?

その後、アレルギーが発生とか

花粉症がひどくなったりとかは

しないのでしょうか?


鼻からのどにかけては無数の空洞(副鼻腔)があって、

そこを通過する間に、

季節や外気温に関係なく空気は37℃、

湿度100パーセントに保たれます。

 


気管や肺は乾燥にはとても弱く、

乾いた空気にさらされると、

すぐに炎症を起こしてしまうからです。


しかし、口から息を吸い込むと、

この鼻のフィルターがなく防御機能が働きません。

 


まず、バイ菌やウィルス、

有害物質やほこりが交じった

汚れた空気が、のどの奥にある一局桃組織を直撃し、

免疫力を弱めることになります。

 


なぜなら、

この扇桃組織は白血球

(細菌やウイルスなど、体外から侵入した異物を消化して撃退する細胞)が

盛んにつくられ、

外敵から体を守る最前線基地になっている

免疫の要所だからです。

 


よく風邪をひくと、

のどの奥(扇桃腺)が真っ赤に腫れますが、

これは白血球が風邪のウイルスと闘っているためで、

扇桃腺が炎症を起こした状態なのです。

 


一方、鼻の奥にも扇桃組織があり、

鼻から吸い込んだ細菌や

ウイルスなどを消化吸収する働きがありますが、

長く口呼吸を続けて鼻を使わないでいると、

鼻の機能は低下してちょうど

カビが生えたような状態になります。

 


すると、

扇桃組織に細菌やウイルスが

すみ着いてしまいます。

 


次に、のどの奥から細菌やウイルスに

感染した白血球が身体中の血液をめぐり、

あちこちの臓器や組織に細菌やウイルスをばらまいて

「細胞内感染」を起こします。

 


先ほど、口呼吸によって、

のどの奥にある免疫器官・扇桃組織が

ダメージを受けるとお話ししましたが、

その扇桃組織でつくられた白血球はパワーダウン。

 


細菌やウイルスを消化しきれなくなります。
そこで、本来、

体外からの侵入者を退治する役割の白血球が、

反対にバイ菌の

〃運び屋〃

となってしまうというわけです。


こうなると、もともと無害だった細菌までが

体のあちこちの細胞内に感染を起こして

その細胞をダメにするのです。

 


そして、この汚染された細胞内で炎症が起きて、

細胞の種類によって様々な症状を示すようになるのです。

 


これが、

皮膚に発症したのが「アトピー性皮層炎」、

気管に発症したのが「ぜんそく」、

目や鼻に発症したのが「花粉症」なのです。

 


一般にアレルギーというと、

免疫反応がなぜか正常に働かなくなり、

過剰反応して自分の免疫が

自分の体に向かって攻撃するために起こるとされていますが、

大間違いです。

 


体の免疫システムの異常でも過剰反応でもなく、

口呼吸によって体の免疫システムにダメージを与えたことによって起こる、

細胞内に生ずる細菌の感染症だったのです。

 

アトピー、ぜんそく、花粉症が治った実例が続々??

口呼峻をやめて鼻呼吸にする。


たったこれだけで、今までのアレルギー症状が消えた、

という声はがあります。


ぜんそくの五歳女児の例

二歳のときから症状が始まり

定期的に病院に通っていましたが、

最近再発し、

二週間連続で寝入りぱなに、

ぜんそく発作が起こり、

救急外来を連日受診して吸入療法を受けたといいます。

 


毎晩の発作に本人もお母さんも

くたくたに疲れはてていました。

 


診ると、顔色は悪く、

口がポカンと開いていて、

一見して口呼吸をしていることがわかりました。

 

そこで口呼吸を防止するための指導

(おしゃぶりの使用やガム療法、鼻孔を拡大してあお向け寝するなど)

を実践してもらったところ、

なんと翌晩から一度も発作が出なくなったのです。

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二週間後には鼻の通りもよくなり、

その後一か月ごとに経過観察を行いましたが、

せきの症状が治まっていくとともに、

みるみる顔つきが変わっていくのがわかりました。

 


口もとがしまり、

色白になって目か輝いていく様子に

お母さん自身驚いていました。

 

アトピー性皮層炎、アレルギー性ぶどう膜炎の17歳女子高校生の例

当初、

「眼のぶどう膜炎を治してほしい」と言って来院しましたが、

肌はくすんでいて、

顔にはぶつぶつの湿疹が出ていました。

 


眼科医から

「ステロイド点眼薬を一生点眼するように」と言われ、

納得できないために

セカンドオピニオンで専門家に診てもらいました。

 


ぶどう膜炎は何かしらの原因で

眼に炎症が起こる病気。

 


一見、口呼吸と関係がなさそうに見えますが、

口から入ったパイ菌は、

白血球に取り込まれ体中にばらまかれて、

眼にまで細胞内感染症を起こすのです。

 


彼女の場合、

口呼吸を改めるとともに、

口腔を清潔にして冷やさないようにし、

体温以下の水は口の中に入れないようにしました。

 


二週間後にはぶどう膜炎の症状は消えましたが、

ついでにアトピー肌まできれいになったのです。

 


キャスターのIさんも、

口呼吸をしないようにしたら、

のどの調子が良くなり、

例年の花粉症が薬を使わずに治まったという

体験をされた一人です。

 


ちなみに、

口で呼吸ができるのは哨乳動物の中では人間だけで、

他の動物は鼻でしか呼吸をしません。

 


人間は言葉を話すために、

より声を出しやすいよう、

口からも呼吸ができるようになったのです。

 


人間も、赤ちゃんは鼻でしか呼吸ができません。


ところが言葉を発するようになる1歳前後から

口呼吸ができるようになります。

 


とくに、日本ではおしゃぶりを外す時期が早いため、

1~2歳ですでに口呼吸を覚えてしまっている子は大勢います。

 


おしゃぶりには鼻呼吸を促進する効果があり、

ヨーロッパでは4~5歳ぐらいの子どもでもおしゃぶりをしていますが、

日本では推奨されていません。

 


むしろ、1歳を過ぎたら早めに

「卒業」するのが一般的です。

 


なお、赤ちゃんが乳首を強く吸う動き(吸畷運動)は、

あまり知られていないことですが、

脳の神経細胞を活性化し、

言葉を覚えやすくするとともに、

この吸畷運動がやがて

噛む力の咀嚼力になります。

 


そのため、おしゃぶりを長く続けることは、

口呼吸を防止するだけでなく、

噛んで食べる力がつくうえに脳の神経細胞が鍛えられ、

賢い子に育つというメリットもあるのです。

 

口がポカーンと開いてしまう癖があなたにあるなら、

『おしゃぶり』を加えてみてはどうでしょう??

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